行動を効率化する方法

無駄の排除、止血

7つのムダは、次の通りです。
・加工のムダ
・在庫のムダ
・造りすぎのムダ
・手待ちのムダ
・動作のムダ
・運搬のムダ
・不良・手直しのムダ

動作のムダは、探す、しゃがむ、持ち替える、調べる等の人の動きの中で付加価値を生んでいない不要な動きのことを言います。付加価値を生んでいない動きがないか探していると、必ず動作の中にムダが存在していることに気付くはずです。

いただけないのは、うまく回っていないものをそのままに新しいことをはじめようとすることです。新しいことをはじめるまえに、まずは止血をすることを考えるべきなのです。
止血をしないまま新しいことをはじめたりするので火の車
あなたが変わらなければすべては変わりません。

PDCA

PDCAサイクルは、業務を円滑に進める手法の一つ。
1 Plan(計画)
2 Do(実行)
3 Check(評価)
4 Act(改善)
の4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

5S

徹底されるべき事項を5つにまとめたもので、5項目のローマ字での頭文字がいずれもSとなっている事に由来する。

・整理 – いらないものを捨てる
・整頓 – 決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく
・清掃 – 常に掃除をする
・清潔 – 3S(上の整理・整頓・清掃)を維持し職場の衛生を保つ
・躾 – 決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける

報・連・相

報・連・相(ほう・れん・そう)は、「報告」「連絡」「相談」を分かりやすくほうれん草と掛けた略語。主としてビジネス(職場)において使われる。

・報告 – 部下が上司の指示に取り組みつつ、途中経過を報告すること。
・連絡 – 自分の意見や憶測を含めない関係者への状況報告。
・相談 – 自分だけで業務上の判断が困難なとき、上司に意見をきくこと。

無印良品では、「報告・連絡・相談」は成果が出ないとして採用されていない。

コノンの千里眼(目の前の報酬に飛びつかないことで、将来にもっと大きな報酬を手にした)

ギリシャの将軍コノンは同盟軍とスパルタと戦ったときのエピソードです。
紀元前394年のクニドスの海戦で、コノンとその同盟軍たちは、勝利を収めました。
そこで、コノン達は同盟国と戦利品を分けることになったのです。
コノンらは捕虜を裸にして、捕虜の所持品と捕虜とを分けて、同盟国にどちらか選択させることにしたわけです。

・スパルタ人の捕虜
・スパルタ人の捕虜の身につけていたもの(宝石など)
この2つから、どちらかを選ばせた。

コノンは言いました。
「どちらか選んで下さい。あなたが選ばなかった方を私たちはいただきます」
同盟国は驚きました。
(んなもん、いますぐに換金できる2の所持品に決まってるやん)
当然のように、所持品を選んだわけですね。
スパルタ人は労働には向いていなかったので、同盟国はそう考えたわけです。
しかし、同盟国は「コノンの千里眼」を身を持って知ることになりました。
後に、スパルタの捕虜の身内が捕虜開放のために、莫大な金を払ったんです。

目の前の報酬をガマンして「今現在」を頑張れた人は、将来にもっと大きな報酬を手にする

世界最高の投資家と呼ばれるウォーレン・バフェット。
彼は目の前の快楽に目もくれません。
自宅はいまだに1958年頃に3万ドルで購入した普通の家
クレジットカードは年会費の安いアメックスのグリーンカード
車は安いスバルに 乗る
今の1000円を使わないことで、将来に1万円を得るような行為を繰り返しているわけです。

損切り

損切り
含み損が生じている投資商品を見切り売りして損失額を確定すること。

サンクコスト
すでに支出され、どのような意思決定をしても回収できない費用のこと。埋没費用。
それまでに費やした資金や労力、時間を惜しんで事業を継続すると、損失が拡大するおそれがあることから、意思決定に際して、サンクコストは無視するのが合理的とされる。

プロスペクト理論
プロスペクト理論の以下の二つの質問について考えてみよう。

質問1:あなたの目の前に、以下の二つの選択肢が提示されたものとする。
選択肢A – 100万円が無条件で手に入る。
選択肢B – コインを投げ、表が出たら200万円が手に入るが、裏が出たら何も手に入らない。

質問2:あなたは200万円の負債を抱えているものとする。そのとき、同様に以下の二つの選択肢が提示されたものとする。
選択肢A – 無条件で負債が100万円減額され、負債総額が100万円となる。
選択肢B – コインを投げ、表が出たら支払いが全額免除されるが、裏が出たら負債総額は変わらない。

質問1は、どちらの選択肢も手に入る金額の期待値は100万円と同額である。にもかかわらず、一般的には、堅実性の高い「選択肢A」を選ぶ人の方が圧倒的に多いとされている。
質問2も両者の期待値は-100万円と同額である。安易に考えれば、質問1で「選択肢A」を選んだ人ならば、質問2でも堅実的な「選択肢A」を選ぶだろうと推測される。しかし、質問1で「選択肢A」を選んだほぼすべての者が、質問2ではギャンブル性の高い「選択肢B」を選ぶことが実証されている。

人間は目の前に利益があると、利益が手に入らないというリスクの回避を優先し、損失を目の前にすると、損失そのものを回避しようとする傾向(損失回避性)があるということである。

質問1の場合は、「50%の確率で何も手に入らない」というリスクを回避し、「100%の確率で確実に100万円を手に入れよう」としていると考えられる。また、質問2の場合は、「100%の確率で確実に100万円を支払う」という損失を回避し、「50%の確率で支払いを免除されよう」としていると考えられる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/プロスペクト理論

「逆手に取る」
機転を利かせて不利な状況を活かすこと。相手の責め立てを逆に反論・反撃に利用する。