大人のどもり(吃音)を治す方法!短期間では治らないが改善は可能

会話中に「どもり(吃音)」が出て、人から注目を浴び、焦ってさらにどもってしまった…という経験はありませんか?そんなときは、恥ずかしい思いをしたり、自己嫌悪に陥ったりします。どもり(吃音)を短期間で完全に治す方法はありませんが、改善することはできます。大人のどもり(吃音)を治す方法についてまとめます。

▼ 「どもり」に悩む人がいる


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吃音は先天性のものと後天性のものがあります

「わわわ、私は」と一言しゃべろうとするだけでも言葉につまづき、言いたいことがうまく相手に伝わらないことがしばしば起こる…

人前で話すのを極端に避けてきた。吃音者だったからだ

・人の注目を浴びてさらに焦る…

「・・・もっもっぉぉーー・・・・しもし。わわ、わたくし、、かかかぶ、かぶしきがいしゃ・・・ぁぁあっぁっぁ・・」取引先に電話

▼ 話すことに対し、ネガティブな感情がある


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「よし、話すぞ!」と思ったとしても

「どもるのは嫌」、「話したくないな・・・」という思いが存在

精神的に吃音だと思いこむことでさらに悪化する場合もある

・アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態…

このような対立した、2つの矛盾した意図、内的葛藤が言葉を詰まらせるのです。ちょうどお互いが足を引っ張り合っているイメージ

▼ 「短期間でどもりが治る」はない


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現代医学では、どもりを100%治すことは不可能なんです

1日、ちょっとだけのトレーニングで治るという事例はありません

クセのようなものなので、確かに一朝一夕で改善するのは難しい

初めに厳しいことを言っておきますが、「短期間で治る」「誰でもこれをするだけで治る」などというお手軽な治療法はありません

・しかし、どもりを改善することは可能!


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正しい対策で大きく改善されると言われています

吃音を治す方法はいくつかあるのでそれらを実行してみましょう

吃音は適切なトレーニングをすれば改善すると考えています

▼ 息を吸ってから話す

どもる人は、息を吸う時間が短くて、しかも無呼吸になる

息を吸うことで副交感神経が優位となり気持ちがリラックスします

話す前には必ずいったん大きく息を吸ってからお腹に空気をためるようにします。そうすると、息が詰まる状態が緩やかになります

▼ 喉に力を入れない、喉で発声しない


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典型的な「喉に口がある」人のしゃべりかた。つまり吃音だな

「口腔内を意識して喉に余計な力をいれない」

・まわりに誰もいない状態で、普通に話せばできている

「口腔内で声が生まれる感覚で、喉には余計な力を入れない」。 人間の殆どが普通にできていることだ。できない方が無理がある

▼ 抑揚を意識し、単調な話し方をやめる

共通する悪い話し方というものがあります

吃音が発生しにくい話し方というのが、「抑揚をつけた話し方」

「単調な話し方」をすれば、吃音の発生率が上がります。そして、多くの吃音者が、単調な話し方を自然としてしまっているのです

▼ ストレスをなくす、減らす

今ある不安も全てなくしていくという方法


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大人のどもりの原因は、ストレスや極度の緊張状態が原因で発症

ストレスがかかりやすい状況場合、当然、吃音になりやすいです

過度のストレスで吃音症が出てしまった例や、反対にストレスが少なくなって吃音が治った、改善されたという例も報告されています

ストレスなど、なにかしらの原因で、「自律神経失調症」になっている人の中には、「どもり」を自覚している人も少なくありません